手肌と環境にやさしい洗剤をご紹介します。
ベルギー製の食器用洗剤「エコベール」
何が優しいかと言うと。。。
・成分は全て植物原料。
・主成分だけでなく、補助剤、香料に至るまで全て天然植物原料使用。
・アレルギーの原因となりうる石油化学系成分は一切含まれていません。
・8日間で99%以上が生分解されます。
・ボトル、キャップともに100%リサイクル可能。燃やしても有毒ガスは発生しません!
でも、こういう洗剤って、汚れ落ちが弱いんでしょー
と思ってました。
が!
ごく少量で、きちんと落としてくれます。
泡切れもとってもいいです。
私はついつい、スポンジに多く出し過ぎてしまうクセがあり、
充分な洗浄力を目の当たりにして毎回反省しています笑
さすがに、どこかのCMの様に
たった一滴で油を分解!
キュッキュッ!
わ〜すご~い!!
というわけにはいきません。
逆にそういう洗剤は怖いですよ。
高い洗浄力=合成界面活性剤の作用ですね。
それらは、手肌に必要な油分まで破壊します。
油分どころか細胞まで破壊するので、かゆかゆ・かさかさ・湿疹・かぶれ・手荒れとなっていくのです。
この会社は言っています。
『食器をキレイに洗いあげるのに、有害な副作用はいりません。すべての原料は自然界にそろっています。』と。
詳しくはこの会社のHPをご覧下さい。
(大事なこと、たくさ~ん書いてあります)
大手通販サイトでも、手荒れが改善したという感想
が格段に多いですが、私は素手で扱うと痒くなります。
(石油系のものと比べれば断然良いですが)
いくら手肌に優しいとは言え、あくまで洗剤なので、手肌が弱い方は手袋を使用しての使用をおすすめします。
レモン、カモミール、グレープフルーツ、ザクロと4種類の香りがあります。
香りにより、手肌へのやさしさや洗浄力に大きな違いは無いとのことです。
香料も当然、植物由来のものが使用されていますが、特に肌が敏感な方には、香料無添加の ゼロ というものもあります。
今まで何も疑問に思わなかったけど、食器用洗剤って当たり前の様に香りが付いていますね。
実は無香料のものを探す方が難しいのかも。。。
この会社は、ベルギーで創業した洗剤メーカーです。
リン酸塩が問題視されるずっと前から無リンの洗濯洗剤を市場に送り出していました。
リン酸塩は、一部の洗剤に配合される成分で、水を軟化させて界面活性剤の効力を高めます。リン酸塩が大量に湖や池、川などに流れ込むと、藻はそれを食べて死んでいきます。バクテリアはその藻を食べ、水の中の酸素をすべて消費してしまいます。水中に酸素がなければ、生物は生息できませんから、とても恐ろしいことです。このようなことを起こさないために、この会社ではリン酸塩は使用しません。(以上、企業HPから抜粋)
手荒れを防ぐ為には、ゴム手袋着用が必須ですが、料理中にちょこっと洗いたい物があったり、どうしても手袋をする時間すら無い時ってありますよね。
そんな時、こういう手肌に優しい洗剤であれば、はるかに違いが出てきますよ。
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