こんにちは、とむ子です。
最近めっきり寒くなりましたね。
お風呂に入るのと幸せを感じます。
とは言え、手荒れ・手湿疹に悩む人はお湯の温度に気をつけなければなりません。
今日は手荒れ・手湿疹を防ぐお湯の温度について書きますね。
熱いお湯が好き
私は熱いお湯が好きです。
極度の冷え性だからでしょうか、お湯の温度が高くないと温かいと感じないのです。
スーパー銭湯に時々行くのですが、そこでは一番熱い温泉に入ります。先日、そこに浸かっていたらスタッフの方が来て
「今日はいつもより温度が上がり過ぎてしまっています。熱いですよね！？ 大丈夫ですか！？」
と心配されてしまいました。
私は気持ち良い位だったのですが、確かに誰も入っていませんでした 笑
家での入浴もそうです。夏でも高い温度でシャワーを浴びないと気が済まないのです。
私が使った後に入った家族に「シャワーの温度設定、熱いんだけど！」とクレームが入ります。おかしいなぁ、私にとっては普通なんだけど。。。
入浴に適した温度
お風呂に入ると皮膚が潤うと思いがちですが、皮膚が潤うのは入浴直後だけです。
入浴後15分も経てば、皮膚は入浴前より乾燥状態になります。
42℃以上の熱いお湯に長時間浸かると角層はふやけて角質の隙間ができ、そこから皮脂や角質層の保湿成分が必要以上に溶け出して感想状態になってしまうのです。
お風呂に入る場合は38℃〜40℃くらいのぬるめと感じる位にゆっくり浸かるのが良いです。
シャワーでも38℃〜40℃くらいを保って下さいね。（冬は寒い気が。。。）
（参照：図解 がまんできない! 皮膚のかゆみを解消する正しい知識とスキンケア ）
洗顔に適した温度
お風呂でなく、洗顔だけなら、体表面と同じ34〜35℃かそれ以下のぬるま湯で洗います。
37℃以上になると、温度が上がる程、ただのお湯でも石けんに近い洗浄力が出てくるそうで
す。
保湿成分の溶け出しが大幅に減って肌の乾燥を防ぐことができます。
（参照：肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法
）
洗髪に適した温度
美容院でも聞いてみました。
洗髪に適した温度は38℃くらいだそうです。
それ以上になると頭皮の油分が取られ、髪は乾燥する。フケが出やすくなる。抜け毛に悩んでいる人にも高い温度は禁物とのこと。
40℃以上のシャワーを浴びていると話すと「それはダメだよ〜 ハゲちゃうよ〜」と怒られました。それも困る〜 汗
でも、美容院のシャワーって結構熱くないですか？
お風呂上がりに気をつける事
入浴後15分経つと肌は入浴前より乾燥してしまうことが分かりました。
皮膚の乾燥を防ぐには、水分を良く拭き取ることが大切です。
拭き忘れしやすい部分は、脇の下から胸の側面、足のかかとや指の間です。しっかり拭き取りましょう。
そして保湿ケアをしましょう。
私がおすすめなのは、オイルです。敏感肌の方は天然100％のオイルを使って下さいね。
（◯ョ◯ソ◯ ベビーオイルとかではなく）
私はワイエスラボのクレンジングオイルかマカダミアンオイルを使っています。
→ ワイエスラボのクレンジングオイルがボディケアにも使えるという日記はこちら
スポーツジムでシャワーを浴びた後に気がついたのですが、外国人は必ず保湿剤を肌に塗り込んでいます。日本人は肌に潤いがある人種と言われていますが、彼らのケア習慣を見習いたいですね。
まとめ
確かに、熱いお湯のお風呂やシャワーを浴びると、時間が経った後、いつもより乾燥する気がします。
考えてみると、お湯と水で手洗いした時の手肌の潤いの違いは歴然ですね。体も同じということです。
手荒れ・手湿疹に悩んでいる場合は、シャンプーや石けんだけでなく、お湯の温度にも注意していきましょう。
とは言え、ぬるいお湯に入るのはほんとに苦手だなぁ、、、と今でも思ってしまう私なのですが、トラブルの無い手肌を目指してぬるい温度で頑張ります 苦笑
・38℃〜40℃のぬるいお湯にする。長湯は禁物。
・入浴後は指の間までよい拭く。
・保湿ケアは入浴後15分以内に。
手荒れ・手湿疹・肌トラブルが少しでも改善できますように！
お読みいただきましてありがとうございました。
参考図書：
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