前回、ひどい敏感肌だったお医者さんがつくった化粧品。本当の無添加、ワイエスラボ。のご紹介をしました。
私はワイエスラボのほとんどの製品を実際に使いましたので、ひとつひとつご紹介していきます。
ワイエスラボの基礎化粧品は4点あって、以下の順番で使用します。
クレンジング
↓
洗顔
↓
化粧液
↓
美容オイル
まずは、クレンジングから書いていきますね。
目次
流せないクレンジングオイル
ワイエスラボのクレンジングはオイルです。
まず、一般的なオイルクレンジングの話しをします。
一般的なオイルクレンジングは、濡れた手でも使える、お風呂の中でも使える、メイクとなじませた後は簡単に洗い流せる、ほらこんなに手軽に使えますよ〜なんて宣伝してますね。
でも良く考えてみて下さい。
なんかおかしいと思いませんか？
食用のオイルで考えてみましょう。
料理中の濡れた手でオリーブオイルを触ったとします。
手は必ずヌルヌルします。
ヌルヌルを洗い流そうとして水で洗っても、必ず水をはじきます。
水と油の関係なので当然ですね。
では、化粧品を落とすクレンジングオイルはどうでしょうか？
濡れた手で使ってもオイルは、はじかない。
顔が濡れていてもオイルと簡単に馴染む。
濡れた手に取ってもなんの違和感もない。
なじませた後は簡単に水で洗い流せる。
洗った後の肌はすっきりを通り越して、むしろ突っ張るくらいにスッキリ。
食用のオイルと何故こんなに違うのでしょう？
その理由は、一般的なクレンジングオイルには合成界面活性剤が含まれているのです。
界面活性剤とは、水と油など本来はなじまないものをなじませる物質のことです。
そして、有毒性や肌のバリアを破壊する力まである物質なのです。いくら洗い流しても肌への残留性は高いのです。
ワイエスラボのクレンジングオイルは合成界面活性剤が使われていません。
なので、濡れた手では使えません。洗い流すこともできません。
乾いた手でなじませ、ティッシュで吸い取ります。
ひと手間かかりますが、これが合成界面活性剤が配合されていない証なのです。
何故オリーブスクワランなの？
ワイエスラボのクレンジングオイルはオリーブスクワラン100％です。
オイルの種類はいくつもあるのに、何故オリーブスクワラン100％に決定したのでしょうか？
菅原先生はご自分の顔を実験台にして様々なオイルを試したそうです。
オリーブオイルはしっとりするけれど、べたつきがある。ニキビが悪化する。。。
椿オイルは、もっとべたつく。ニキビが悪化する。。。
セサミオイルは匂いが強い。。。
ホホバオイル、スイートアーモンドオイル、ローズヒップ油、月見草油、サメスクワランも良いが菅原先生が使いたいと思えるレベルのものは高価すぎる。。。
アルガンオイル、ココナッツオイルはアレルギーが出るかも。。。
。。。などなど、すごい数を試して下さいました。頭が下がります。
そして、オリーブスクワランが一番だと発見したのです。
人の皮脂に近く、伸びがよく、べたつかない。酸化もしにくい。勿論刺激もないオイルだということを！
オイルなら何でも良いということではないんですね。
ここまで厳正して選び抜かれたオイルなら安心して使うことができます。
オリーブオイルスクワランとは何？
ところで、オリーブオイルスクワランって、オリーブオイルと何が違うの？
菅原医師に直接聞いてみたことがあります。
オリーブの実の一部からしか取れない成分だそうです。
なんと0.5％のみしか取れない貴重な成分！
この部分にはニキビの原因となるオレイン酸は含まれていません。
これを100％使ったクレンジングとは、なんて贅沢なんでしょう！
ワイエスラボのクレンジングオイルがもっとすごい点
身体にも使える
なんと！ワイエスラボのクレンジングオイルは保湿オイルとしても使えるのです。
（顔用は専用のものがあります）
体の乾燥が気になる時にもたっぷり使ってみて下さい。化粧液をつけた後にオイルをつけ、よく馴染ませてくださいね。
え〜！？ クレンジングオイルを体に！？
って思いますよね。こんなこと、一般的なクレンジングオイルでは絶対にできませんよね。
私もにわかに信じられませんでしたが、是非試してみて下さい。保湿力がすごいですよ。
保湿力がすごい
クレンジング後にティッシュで取った後、すぐに洗顔をしないで時間を置いておくとむしろ保湿された感じがあります。変なべたつきも無いから気持ち悪くもないんです。
使った人のレビューを見ると、クレンジング後にうっかりそのまま寝てしまったけど、翌朝は潤っていてびっくりしたという感想もありました。
鼻の黒ずみも掃除できる
鼻の毛穴の掃除にも、もってこいなオイルです。
ワイエスラボのクレンジングオイルを鼻に馴染ませて10～30分程やさしくクルクルクルクルしてみてください。テレビ等を見ながらでOKですよ。力は入れないで下さいね。
その後石けんで洗顔すると、黒ずみが驚くほど取れます。
私は黒ずみよりも、白い角栓？角質？が取れたことが嬉しかったです。
お肌にやさしいので毎日でも大丈夫です！
すぐに洗い流さなくても大丈夫
するどい方はお気付きでしょうか。
上記でお話しした通り、ワイエスラボのクレンジングは肌に何分置いておいても大丈夫なんです！
一般的なクレンジングオイルでこんなことをしたらどうなるでしょうか。。。恐ろしくてとてもできません。
お肌に良い成分だけでできている証です。
ただ、ファンデーション等を塗った肌の上に長時間乗せておくのは汚れと混じって負担になるので、一旦落としてからにしましょう。
実際に使ってみての感想
超敏感肌で化粧品選びは慎重ですが、私は何より手荒れ・手湿疹が悪化しないということが化粧品の選定条件です。
ワイエスラボのクレンジングオイルは手荒れ・手湿疹は悪化しませんでした。
実は、私は過去にオリーブオイルで大ヒットしたメーカーのクレンジングを使っていたことがあります。でも、何故かそれを使った翌日は必ず「顔赤いけど大丈夫？」と聞かれていたんです。強く擦り過ぎたかな？と思っていたのですが、今思えば手も痒かったし、添加物や界面活性剤にかぶれていたのでしょう。オイルなのにすっきり簡単に洗い流せる商品でしたから。。。
ワイエスラボのクレンジングオイルは洗った翌日に赤くなったり痒くなったりすることはありません。
デメリット
一般的なクレンジングオイルに慣れている場合は、以下の点が面倒と思うかもしれません。
・濡れた手や顔のまま使えません。
・洗い流せません。
メイクと馴染ませた後はティッシュで押さえて取る。
・常温保存の場合は半年を目安に使いきること（冷蔵庫保存の場合は3年程は大丈夫ですが開封していたら早めに使う）。
冒頭でお話しした通り、これらは合成界面活性剤や防腐剤が入っていない証です。
・原則として開封後は返品できません。
トライアルセットがあるので、そちらで試してから購入を検討して下さいね。
ワイエスラボ トライアル4点セット
メリット
・合成界面活性剤を始め、肌に刺激となるものが一切入っていないので安心して使える。
・保湿力がすごい。身体にも使える。
・鼻の黒ずみなどの汚れ落としなどにも使える。
・天然成分100％。
最後に
以上、本当の無添加化粧品ワイエスラボのクレンジングオイルのすごい所と、実際に私が使ってみての感想でした。
クレンジングオイルと言えども、中身は本当に千差万別ということがお分かりいただけたかと思います。
そういうクレンジングオイルが悪いと言っているのではありません。化粧品の成分にはこだわらないとか、絶対オイルは嫌！など、人それぞれですから。
私の様に長年、手荒れ・手湿疹、お肌の悩みがある方はワイエスラボという化粧品で悩みが解決できる可能性があるということをお伝えしたいのです。
どうかご自分に合う商品が見つかりますように！
お読みいただきましてありがとうございました。
