こんにちは、とむ子です。
毎日耳の中が痒いんです。
もう何年も慢性的に痒いのです。
1日に何度も何度も耳かきをしてしまいます。
(綿棒ではなく耳かき使用)
それは良くない事だと分かっているんですが、痒くて痒くて掻かずにはいられないんです。
分かっちゃいるけどやめられない。
とうとう耳の中は傷つき、かさぶたになり、それが痒くて搔き壊し、水(汁?)が溜まり、耳が詰まり、聞こえも悪くなり、痛みもあるし、時には耳鳴りというスパイラルに陥りました、、、
これは本気で何とかしないとマズイぞと思い、薬に頼らない2つの対処法を見つけました。。
耳が痒くなる原因
そもそも、どうして耳の中が痒くなるのでしょうか?
耳掃除をするから
耳の中が痒くなる理由は、ほぼ全員、耳掃除が原因となっているそうです!
綿棒や耳かきで耳の中をゴソゴソする行為は、自らバリアを剥ぎ取ってしまっている行動なんだそうです。
耳の中はとても繊細なので、わずかな刺激でも簡単にバリアが剥がれてしまうのです。
そうすると、シャンプーなどの刺激物質にさらされ刺激を受けてしまい、さらに痒くなっていきます。
また、痒み物質も分泌され、湿疹ができ、搔きむしるという悪循環に陥るのです。
痒いわけではないのに、耳掃除自体が癖になっている人も多いそうです。
アレルギー
もともとアレルギー体質の人は耳の中まで痒くなる事があります。
私も花粉症の時期には耳の中がいつもに増して痒くなります。
あと、私は耳の中に入れるタイプのイヤホンをすると痒くなります。これは素材自体にアレルギーが出ているのでしょう。
そういう方は耳の穴を塞ぐタイプではなく、ヘッドセットタイプに変更など対策しましょう。
耳掃除は必要ない!
耳垢は自然に出てくるので
耳掃除は基本的にする必要は無い!
と多くの医師は言います。
耳掃除をする事で、バリアを剥がす原因になったり、逆に耳垢を奥に押し込めてしまう事もあると言います。
どうしても気になるなら、1週間に1回位、耳の穴の入り口をちょこちょこと掃除する位で十分なんだそうです。
え〜〜〜、1週間に一回!?
それは無理だけれど、耳掃除の回数は減らしたい、、、
そうすれば今より少しは耳への負担を減らせるんじゃないかと思い、色々調べてみました。
耳の痒みを抑えるツボ
耳が痒い!
耳掃除したい!!
と感じたら、耳掻きに手を伸ばす前に、上記の写真の赤い部分を押してみて下さい。
じっくり押すといいですよ。
このツボを押すことで、確かに耳の痒みがだいぶ和らぐ気がします。
私は、その後に黄色のラインの部分も押すことがあります。ムズムズがさらにおさまる気がしています。
耳清潔(みみせんけつ)
この商品、耳洗潔 (みみせんけつ)といいます。
綿棒につけて皮脂や汚れをしっかり落として、潤いを与えるローションなんです。
とうがらしとミントが入っている為、その爽快感で痒みを抑えてくれるのです。
上記でご紹介したツボ押しでおさまったけれど、やっぱり掻きたい!
そんな時に使います。
すぐにサッパリするので、耳かきでガリガリしたい!という気持ちが和らぎます。
風呂上り、気分転換したい時、爽快感を味わいたい時などにも良いと思います。
耳洗潔を使用した感想
とうがらしとミントが入っているので、ちょっと強かったのですが、使用感はスース―&ジンジンという感じです。
清涼感は長く続きませんが確実にサッパリします。
名前の通り、耳の中を洗ってくれるローションですので、爽快感があり、耳掃除の回数は確実に減らせそうです。
ただ、このローション、なんかムズムズ痒いなー、耳掃除したいなー、
という時には最適ですが、イヤホンを使用した後などに感じるアレルギーの痒さには効きませんでした。
あと、傷があるとしみるのでご注意くださいね!
大きさも2種類あるので、自分に合うか不安な方は小さいサイズから試すと良いかと思います。
ご丁寧に綿棒までセットになっています
その他の使い道
耳洗潔 (みみせんけつ)、その名の通り、耳用の商品なのですが、蚊に刺されてどうしようもなく痒かった時、ダメ元で塗ってみました。
耳の痒みが治まるなら他の痒さにも効くんじゃないかと思って、、、
結果、見事に痒みが吹き飛びました!!
数時間後にまた少し痒くなったのですが、あの刺された時の猛烈な痒さとは違います。
どうぞお試しあれ!
(掻きむしって傷になっている場合は沁みるはずですので控えた方がいいと思います)
まとめ
耳掃除って至福ですよね〜 笑
私の場合、依存症になりかけていました^^;
でも、耳の中は極力触らない方が良いと分かったので、耳の痒みを抑えるツボや掃除ローションを使って、耳掃除自体の回数を減らすことで刺激を回避していきたいと思います。
同じ様に耳の痒みにお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
今回ご紹介したローションはこちらでした。
お読みいただきましてありがとうございました。
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