こんにちは、とむ子です。
夫の同僚の飼い猫、M君を短期間預かっています。
先住猫のナナと犬のナツオは、いつもM君の姿を遠くから見守っています。
新入り猫が輪に入れない?
1.
M君、我が家を探検中。
2.
M君、さっきから何か気になる様です。
視線の先には何があるのでしょうか?
3.
おぉっ!
M君の視線の先には2匹、いや、3匹が!!
4.
M君、3匹の輪の中には入っていかないのかニャ!?
5.
3人で作戦会議です。
M君一体誰だか良く分からないし、ちょっと怖いよね、、、
でも寂しそうだよ。
どうする??
6.
M君、3匹の方へは行かず、とむ子の方にやってきました。
いや、私もね、暇ではないんですが一緒に遊びましょうかね 苦笑
7.
おぉっ!
ナナ君がやって来ました!!
8.
さすがナナ君!
M君の所に自分から歩み寄って行くなんて男らしいね!
ん!? なんだか態度が、、、
9.
ナナ君、あの勇ましい姿はどこに行ってしまったの〜!?
ナナ君、歩み寄り失敗です。。。
最後に
先住猫のナナはM君を追っ払うこともしないし、自ら歩み寄っていくので、本当は仲良くなりたいんじゃないのかなぁと思います。
よく、猫さん同士を仲良くさせようと、抱っこなどして引き合せたりすることがありますが、これは逆効果です。
キャットシッターの方に聞いたことがあります。
「新入り猫がなかなか溶け込めなくて。うちの子達、相性悪いのかしら」
とやきもきする飼い主さんが多いそうですが、彼らの様な動物の専門家に言わせると、飼い主が急ぎ過ぎだそうです。
猫は、自分の意思でしか動かない生き物です。
彼らは彼らの考えがあるのです。
こういう時は人間の出る幕ではありません。
彼らのペースに任せ、見守るしかないのです。
ただし、取っ組み合いをして流血したり、片方がストレスで病気になってしまったりということが起きたら、残念ながら猫さんの相性が悪いと判断しなくてはなりません。
どちらにせよ、焦らず常に見守る。
この姿勢が大切ですね。
お読みいただきましてありがとうございました。
関連記事
>>猫を預かる1 凶暴な!?猫さんを突然に預かることになりました