こんにちは、とむ子です。
以前、手荒れが改善したという感想が多いベルギーの食器用洗剤の紹介を致しました。
もうひとつ、手肌に優しいと評判の食器用洗剤をご紹介します。
かえるちゃんのマークが印象的な洗剤ですので目にしたことがある方も多いと思います。
お洒落な雑貨屋さんでも取扱が多いですね。
パッケージが可愛いから、プチプレゼントにも向いてますよね。
実際、引っ越しの挨拶に来てくれたお隣さんから、この食器用洗剤をいただいたことがありますよ。嬉しかったな〜
この洗剤はドイツ生まれで、日本で販売されている製品もドイツ製です。
(一部の企画品はオーストリア製)
1986年に誕生しています。
(ちなみに以前紹介したベルギーの洗剤は1979年に誕生。)
このカエルの洗剤が大切なことにしていることは以下の3つだそうです。
1.『環境への配慮』
2.『洗浄力』
3.『使う人への優しさ』
それでは順に調べていきましょう。
1.『環境への配慮』とは?
ホームページと製品の裏側に書かれています。
・自然界に存在する微生物によって水と二酸化炭素に速やかに分解され自然に還る。(ほぼ100%!)
・再生可能な植物を由来とした界面活性剤を使用(ヤシ油など)
・「エコ品質9か条」に基づき、製造から使用後までトータルで環境負荷を抑えている。(HPで詳しく紹介されています)
捨てられたPETボトルがフロッシュの容器に生まれ変わっています!
2.『洗浄力』ほんとに汚れが落ちるの?
エコというだけでなく、きちんと洗える洗浄力の処方をしているとのこと。
実際使ってみて、洗浄力は気にする程弱くないと思います。
洗剤を薄めて使う方も多いと思いますが、このカエルの洗剤は十分な洗浄力を維持するため、原液のまま使用することを勧めています。
また、水で薄めて使う場合は、薄める際に水や空気中などから細菌が混入し、液の中で繁殖する可能性があるので注意が必要とのこと。(これ、この洗剤に限らず、あらゆる製品で気をつけなければなりませんね!)
私はモコモコと泡立つのはあまり好きではないし、この洗剤の泡立ちがそこまで悪いとは思いませんが、職場でモコモコの泡に慣れている夫が使用した時に『泡立ちが悪いなー』とは言っていました。
物足りないと感じる方は原液をスポンジに付けた後、揉みこんで少し泡立てるといいと思います。
洗剤は界面活性剤の割合を表示する義務があることを最近知りました。
この洗剤は9%です。
強い洗浄力をうたっている製品を見てみると27%~47%でした。
界面活性剤の割合が高くなるにつれ洗浄力は高まるのでしょうか?
この点は不勉強なので分かったらお知らせしたいと思います。
3.『使う人への優しさ』とは?
ノンアルコール処方
ということにこだわっています。
手肌が敏感な人はアルコールの刺激に弱いことが多いと思います。
私はアルコール入りのウエットティッシュ等を使ってとても痒くなった経験があるので、アルコールが入った製品は意識して避けるようにしています。
その点、この洗剤は安心です。
また、洗浄力強化された製品と標準タイプと2種に分類されています。
お客様相談室に問い合わせをしてみました。
Q:手肌に一番刺激の無いものはどれか?
A:パフュームフリーという商品です。(予想通り)
Q:香料入りかそうでないかの違いなのか?
A:着色料も入っていません。
(あ、他の商品は色付けているのね。。。まあ、見れば分かるか笑)
Q:香料入りの中だったら、比較的どれが手肌に優しいか?
A:人によってかぶれるものは様々なのでどれとは言えません。
かぶれ易い方は手袋を着用しての使用をおすすめしています。(予想通り)
Q:合成界面活性剤は使用しているか?
A:最小限だが使用しています。
※界面活性剤には2種あります。
・石けん
・上記以外のもの(この洗剤はこちらということです)
まとめ
100%近く生分解されるので環境への負担は少ないと思います。
アルコールを気にされている方は心配なく使えると思います。
可愛いパッケージなので、ギフトにも喜ばれると思います。
香りが日本にはない外国風なのでお好きな方は楽しめます。笑
手肌に優しいという食器洗い洗剤でも手袋をすることを私はおすすめします。
ただ、急ぎでちょっとだけ洗いたい時とかありますよね。
そういう時に、こういう洗剤が常備されてれば手荒れ・手湿疹の確率が低くなります。
ちなみに、この洗剤名の意味はドイツ語で「カエル」という意味だそうです。
カエルは環境の変化に敏感な生き物で環境指標の一つになっているため、これをブランド名にしたとのこと。
本国ドイツ本社&工場の紹介ビデオです。
ちょっと強面の社長や従業員がお茶目にコメントしてくれています 笑
斬新な建物にもびっくり!
https://youtu.be/_n9no8JMXCw
お読みいただきましてありがとうございました。