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2017-2018リサ・ラーソン展情報 行ってきた感想もお伝えします

 

リサ・ラーソンの展覧会に行ってきました

あのユーモラスな猫たちの大ファンなのですが、ほんとは行くの迷っていたんです

お小遣いピンチだし、行ったら行ったで確実にグッズが沢山欲しくなってしまうだろうし 笑

ぎりぎりまで迷って最終日に行ってきました。

 

結論。

行って良かった! ほんとに良かった!もっと早く行けば良かった!

観てる最中にも「あ〜やっぱり来て良かった〜」と何度思ったことか(笑)

今後の開催予定も含め、レポートしますね!

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 展示会の内容

 

リサ・ラーソンは日本では、主に猫やはりねずみ、ライオン等をモチーフにしたグッズで有名ですが、もともとは陶芸家です。

20代の初期から80代の近年に至る代表作がズラーーっと展示されていました。

その全てがとーっても素敵♡

全てナデナデしたいくらいでした(ガラスの中なので触れられませんが)。

彼女の作品の代名詞といえる動物作品はじめ、人物作品も多かったです。これは意外でした。人物作品って顔の一部が省略されている作品などが結構ありますが、リサの作品は全て顔がしっかり作られています。特に目があるのが表情豊かでいいと思いました。

動物作品も人物作品も、リサの作品はどこかユーモラスを感じます。クスッと笑ってしまう様な。そして、どれも温かくて洗練されてると感じます。

彼女は芸術一家なのですが、ラーソン家のコラボ作品や、旦那さんである画家グンナル・ラーソンさん(スウェーデンでかなり有名だそうです)の作品も展示してありました。

ゴロンとした、ずっしりとした重みがありそうな作品が多いなと感じたのですが、その理由も手法の違いということが分かりました。型にはめて作るのではなく、ろくろの上で丸や皿状にしてから形作っていくそうです。

 

リサ・ラーソンは日本好き


日本の作品に大きな影響を受けたことを話されています。小さなものにも全て美を見出していることに感動した(だったかな?)とかおっしゃっていました。そんな尊敬する日本から自分の作品を展示させてほしいという依頼が来た時は、ほんとに自分でいいのかと驚いたそうです。謙虚な方だなという印象も受けました。

日本人女性が赤ちゃんをおんぶしている作品もありましたよ。

生まれ変わったら日本人になりたい、日本の田舎で陶芸をやりたい、日本語を話したい等とおっしゃっていました。(ビデオが上演されています)リップサービスではないと思います。そう思ってもらえてとても嬉しいし誇りに感じますね。

個人的に作品にして欲しいもの

財務大臣?をモチーフにした貯金箱が展示してありました。

スウェーデンでは一家にひとつある(!)くらい有名な作品だそうです。ユーモラスな作品で好きです。レプリカを日本でも販売してほしい!

あと、四角い花瓶が魅力的でした。3穴だったり6穴だったり、3穴は小さくで他の穴は大きめとか数種類ありました。そこに穴が空いていることで使い勝手も良くて、より美しく花を生けることができそうな視点に感心しました。

花瓶と言えば、リサ・サーソンの人気作品のひとつにドレスの形をした花瓶があるんです。
前からこれがすごく欲しくて、欲しいものリストに入っているんだけど、猫ちゃんがいるから無理かなぁ。。。

 

 

やっぱりお買い物も楽しみ!

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展覧会の隣にショップが設置されています。

会場でしか購入できない限定グッズ約50種・先行発売アイテム約200点など盛りだくさん!

展覧会図録もありますよ!(トートバッグ付)

この物販スペースは展示会場とは別に独立してあるので、会期中なら展示会に入らなくても何度でも利用できます。

陶器の販売も沢山あります。展覧会限定陶器の「犬のコーギー」もいます。私が行った時は、スウェーデンからの輸送が遅れている様で、購入者が入手するのは少し後になってしまう様です。東京開催の後は大阪・静岡でも展示会があるので、そちらに行かれる方は間に合うかもしれませんね。

私は迷いに迷って(欲しいものばかり!)いくつか購入しました。

あ〜物欲が止まらない〜

トレイ

キッチンクロス

そして、展示会限定のA5クリアファイル

(写真は後ほどアップします)

も〜めちゃくちゃ可愛いです♡

ひとつひとつ揃えていこうっと。

いつかは陶器の置物も手に入れたいです。

2017-2018年 今後の開催予定

2017年〜2018年、まだまだ素敵な作品に会える場所があと3つありますよ。

大阪:阪急うめだ

2017年11月29日(水) 〜12月11日(月)
大阪府大阪市北区角田町8番7号

 

静岡:静岡伊勢丹

2017年12月13日(水) 〜 25日(月)
アクセス:JR 静岡駅北口徒歩15分

東京:リサ・ラーソン直営店

2017年9月13日(水) 〜 10月10日(火)

「It’s a Family Affair
~Larson Family Works and Photographs ~」

芸術一家「リサ・ラーソンファミリー」の作品展示と販売、
そしてリサの日常が垣間見れる写真展を併催。

会期中に、ここも絶対行くぞ〜

関連記事
>> リサラーソン直営店での特別企画展に行ってきました

北海道:札幌の森美術館

2018年4月1日(日) 〜 6月10日(日)
所在地: 〒005-0864 北海道札幌市南区芸術の森2丁目75番地
アクセス:地下鉄南北線「真駒内」駅からバスで約15分

 
札幌芸術の森では、ワークショップがあるんです!!
世界でたった一つの自分オリジナルのリサ・ラーソンの作品が作れちゃうんです。
これは本当に貴重です!!
参加できる方がすっごく羨ましい〜

お問い合わせ:札幌芸術の森美術館
TEL:011-591-0090

 

最後に

本物を見られるチャンスを逃さなくて本当に本当に良かったと思いました。

訪問者は女性の方が多かったですが、年配の方が多かったのも印象的です。みなさんニコニコされてました。リサ・ラーソンの作品って、自然に笑顔になってしまうんですよね。

リサ・ラーソン好き、猫好き、北欧好きにはたまらない展示会だと思います。
日程の合う方は是非チェックしてみて下さいね。

それまで待てないっ!!って方はこちらでチェック〜

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お読みいただきましてありがとうございました。

 

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