こんにちは、とむ子です。
埼玉県川越市に「川越 熊野神社」という場所があります。
熊野神社と言えば熊本県の熊野本宮大社が大変有名ですね。
この川越の熊野神社は、その熊野本宮大社から室町時代に分祀されました。
開運・縁結びの神社としても有名なんですが、サッカーの神社としても人気なんです。
今回は、その川越 熊野神社をご紹介します。
サッカー神社と言われる理由
熊野神社のシンボルは、八咫烏(やたがらす)という三本足のカラスです。
その昔、八咫烏が神武天皇を熊本県の熊野本宮大社から現在の奈良県まで道案内をしたという故事があります。そのため、八咫烏には導きの力を持っている、神の使いである、全てを良い方向に導くものとして信仰を集めてきました。
JFA財団法日本サッカー協会が、この八咫烏をシンボルマークに採用しました。
八咫烏が一本の足でサッカーボールを押さえています。
「ボールをゴールに導くように」「日本のサッカー界を統制・指導する」という意味が込められている様です。
こういったことから、熊野神社で授与される八咫烏のお守りは、勝守(かちまもり)として、日本サッカー協会公認になっているのです。
人生に勝つ! 勝負に勝つ! 試験に勝つ! 仕事に勝つ!
と、サッカーだけでなく、諸願成就できそうですね!!
ご希望があれば郵送もしれくれますよ。
授与品の配送をご希望の方は、
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多種多様なおみくじとお守り
着物で参拝している女性もいて素敵!
小さな神社なのですが、参拝者は結構多いです。
私は今まで4回程訪れていますが、外国人の観光客、カップルも多い印象です。
縁結びの神社としても有名なので若い女性も多いです。
様々なおみくじがあります。
見たことないおみくじがいっぱい!子どもおみくじというのもありました。
日本サッカー協会公認の勝守だけでなく、多種多用なお守りがあります。
八咫烏だけでもこんなに沢山!
すごい数ですね!
商売してないけど、猫好きとしては、このお守りに惹かれる 笑
熊手もあります。
川越熊野神社の境内
順番が逆になってしまった感がありますが、境内もご紹介。
入り口です。第一の鳥居(と言うのかな?)
鳥居をくぐると、足踏み健康ロードと呼ばれる石畳があります。
外国人の観光客もちゃんと靴を脱いで突起の上を歩いています。痛かった!
第二の鳥居(と言うのかな?)
この鳥居をくぐると、右手に手水舎(てみずや)があります。
その奥には輪投げがあります!運試ししてみる!?
輪投げの左隣には、銭洗弁天があります。
銭洗をする宝池
毎月第3日曜日は弁天様縁日で、午前11時と午後3時に、宝池でお清めされた御福銭がいただけます。先着50名です!
銭洗弁天の左隣には白蛇がいっぱい!!
近くで見ると意外に可愛いです。
撫で蛇様と言って、白蛇様の頭を撫でると願いが成就するとか。
右と左の蛇様では叶う内容が違った様な、、、
記憶が曖昧ですみません。
白蛇様の御加護が受けられるお守りなども販売されています。
そして、拝殿。
最後に
以上、川越 熊野神社のご紹介でした。
関東のサッカー神社としても有名ですが、様々なおみくじがあったり、輪投げがあったり、銭洗いができたりと、なんだかワクワクする神社だと思いませんか?
川越は小京都とも呼ばれている街ですので、お散歩がてら訪れてみるのも良いかもしれませんね。
川越 熊野神社へのアクセスは次の日記でご紹介しています。
>> 川越 熊野神社 駅からのアクセスを写真でご案内します
お読みいただきましてありがとうございました。
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