こんにちは、とむ子です。
少し前になりますが、本当の無添加化粧品ワイエスラボのセミナーに行ってきました。
開発者の菅原医師自らが講師となって色々教えて下さいました。色々質問もしてきましたので情報をお伝えしますね。
目次
「本物の肌を育てる美肌塾」
「本物の肌を育てる美肌塾」という、ワイエスラボが開催する、初のセミナーでした。
ワイエスラボには定期コースと言って、自分で好きなタイミングを決めて定期的に商品を送ってもらえるコースがあります。(割引価格で購入できたりとお得なんですよ)
今回のセミナーは、その定期コースメンバーだけが参加できる特典だったので、ここでしか聞けない有益な情報盛り沢山でした。参加者は25名程度でアットホームな雰囲気でした。東京の青山で行われたのですが、私の隣の方は名古屋と仙台からいらっしゃってました!
セミナーは2部構成で、前半は肌の仕組みと一般的な化粧品に含まれる化学物質が肌や環境に与える影響についての講義、後半は参加者の質問に菅原医師が回答していくという形式でした。
肌荒れの原因
ワイエスラボの商品一覧 手に取って試せました。
肌荒れになる原因は、生活習慣、食べ物、化粧品、金属、そしてお湯だそうです。
大人ニキビと言うけれど、大人になってニキビができるのは絶対におかしい!と言います。
思春期ならホルモン等の影響がありますが、大人のニキビは必ず、上記の要因があるのです。
菅原医師が最も警笛を鳴らしたのは合成界面活性剤による害です。
洗い流せるクレンジング、乳液、クリーム、シャンプー、洗剤などが知らないうちに自分自身の肌を荒らしてしまっているのです。
でも、合成界面活性剤入りの商品を使っても全くトラブルの無い人もいます。それは、生まれつき肌が強い人だそうです。私の姉もこのタイプです。素手で皿洗いしても、どんな化粧品を使ってもへっちゃらです。合成界面活性剤は確実に肌バリアを壊して侵入しますが、この様にトラブルを感じない人は、肌の回復力が強い人なのだそうです。本当に体を思えば、合成界面活性剤入りのものは賛成はしませんが、自分でトラブルを感じないのなら使ってもいいでしょう。つまり、何が何でも合成界面活性剤ダメ!と言ってるわけではないんです。肌が敏感な人は合成界面活性剤に十分注意を払ってほしいのです。
無添加の意味
過去に何度も書いてきましたが「無添加」と書いてあるからといっても、イコール肌に優しいという意味ではないです。イメージが優しいだけです。
例えば、防腐剤で有名なパラベン。肌トラブルを起こす可能性があるものの1つです。「パラベン無添加」と書いてあっても、他の防腐剤が使われています。水が入っているものは必ず腐るので、何かしらの防腐剤が必要なのです。
無添加化粧品で有名な某メーカーの成分表示を見てみてください。どれも、防腐剤無添加、となっています。そうです、1つだけでも何かが無添加であれば「無添加化粧品」と書けるのです。
また、別の自然派と言われる化粧品メーカーで「うちの化粧品はパラベンは入っていません」と言う販売員に、腐らないんですか?と聞いたら「防腐剤の中でもすごく弱いものなので大丈夫ですよ」なんて説明されたことがあります。
ん?弱かったら、何ヶ月も使う化粧品は腐ってしまいますよね。
しかもですね!
防腐剤の使用には個数制限が無いのです!
ゾッとしませんか?
いくらパラベンより防腐効果が弱いものを使っていたとしても、そういうものが複数入っていたら、結局はパラベンより強くなってしまうのです。
人の肌には常在菌という、お肌を守ってくれる菌がいるのですが、防腐剤によって常在菌が殺され、本来防いでくれるカビやニキビ菌が増えてしまのです。
石油系原料不使用の意味
「石油系原料不使用」と書いてある化粧品も多いですね。
これもイメージいいですね。石油を肌に塗るなんて考えられませんからね。
実はこれにもトリックが。
石油はご存知の通り、まさに天然から取れた物質です。
「石油系不使用」ということは、つまり、化学的に合成された界面活性剤という可能性があるということです。
肌トラブルで皮膚科に行くと、必ずどの医者にも「しばらくワセリンだけしか塗っちゃダメ」と言われます。ワセリンは石油から採れたものですが、ガソリンなどと純度が全く違います。ほぼ100%に近い純度まで精製されているので肌につけられるのです。赤ちゃんでも使える安心なものです。
「石油系不使用」ということだけを売りにしている化粧品も、それだけでは安心できません。成分を疑ってみる必要があることがお分りいただけるかと思います。
化粧品で綺麗になりたい
菅原医師はハッキリ言います。
「化粧品でキレイになる」→それは無い!
化粧品ではキレイになれません!!
全て広告によるイメージです。幻想です。
美しい女優の様になれる? これを使えばツルツル、もちもち、ピーンッ、シミが取れる!?
、、、、嘘です。全てイメージです。
化学物質を付けない&こすらない
これが美肌になる唯一の方法です。
こすらない、これ、重要です。
知らず知らずのうちに肌を触っていたりするものです。
菅原医師によると、99%の人がこすり過ぎだそうです。
こする事が、全てシミ・たるみにつながります。
マッサージは肌に良い?
マッサージの目的は血行を良くするためのものです。
でも、顔をこすることになるのでおすすめしません。
顔の血行を良くしたい方法が2つあります。
耳を回す
耳をグネグネ回しましょう。
頭を少し下にして耳を引っ張りましょう。
1日に何度行っても良いです。(交感神経が活発になるので夜は避けた方が良いかも)
冷温する
ホットタオル(クールタオル?)がありますが、それはNGです。
なぜなら、タオルは、お肌の水分を取ってしまい、乾燥してしまいます。
例えば、温めた(冷やした)湯のみやカップ等で冷温をするのがオススメです。
上記の方法で、血行がとても良くなるのでマッサージは不要になります。
肌断食すればいい?
何もつけないスキンケア「肌断食」ご存知の方も多いと思います。本もすごく売れています。私も一時、実践しました。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
菅原医師のクリニックには、肌断食を行って、どうにもならなくなって駆け込んで来る患者さんが多いそうです。
肌断食をやろうとする方は、何かしら悩みがある方が多いと思います。
上記の著書で書いてある事は、菅原医師と同じ理論です。
化学物質をつけない&こすらない
でも、いきなり全ての化粧品をやめちゃダメ!だそうです。
駆け込んで来る多くの方は肌がガビガビになって、浸出液が出る程になっているそうです。
いきなり全ての化粧品をやめないで下さい。
化学物質を排除した手作り化粧品を使うか、
それが面倒なら、本当の無添加化粧品であるワイエスラボを使ってみて下さい。
肌本来の働きが目覚め、肌が育ってきたら、ワイエスラボも何もつけなくて大丈夫になります。それが肌断食です。
最後に
開発者の菅原先生は20年以上もひどい肌荒れに悩んで、原因は化粧品の化学物質だということに辿り着きました。
そして、「肌荒れ女子を救う」という使命を持って世界特許のワイエスラボを開発されました。
セミナー会場で一人一人個別に相談に乗ってくれ(一般的に医師か無料で肌を診てアドバイスくれるなんてないですよ!)一緒に写真も撮ってくれたのですが、肌にすごく透明感があって美しかったです!
柔らかそうな赤ちゃんのピンク肌と表現すればいいでしょうか。
素肌にワイエスラボのファンデーションしか付けてないとおっしゃっていました。(下地もつけていません)
印象的だったのは、理想はワイエスラボも何もつけないで良い状態になる事、とおっしゃっていた事です。
一生、ワイエスラボしか使うな!って考えじゃないんです。
肌自らが潤えるようになれば、肌断食の様に、何もつけなくていい、そうなるのが理想という考えなのです。
ただ化粧品を売りたいだけの営利目的でないことがわかりますね。
アトピー肌、乾燥肌の方は生まれつき潤いが少ないですし、長年、化学物質入りの製品を使ってきた人も本来の潤いを取り戻すのに時間がかかります。少なくとも改善に半年から1年は必要です。
この期間、この化粧品で本当に大丈夫なの?って思うと思います。私も何度思った事か。
でも、信じて頑張って使い続けるしか無いです。
肌本来の働きを目覚めさせて、育てていくことができるのが本当の無添加化粧品ワイエスラボなのです。
まずはトライアルセットで確認されるのが良いと思います。
全ての基礎製品が1週間分が入っていて、本来は400円で販売している泡立てネットも付いているのでとてもお得なんです。
本製品を購入後はトライアルセットは購入できないので、まさに最初だけの特典なんです。どうぞご注意下さい。
敏感肌のお医者さんがつくった!『本当の無添加化粧品ワイエスラボ』
ワイエスラボの裏技?使い方なども聞いてきたので、また別の日記でご紹介しますね。
お読みいただきましてありがとうございました。
とむ子でした。