手の甲や手のひらの湿疹・手荒れ・水疱を隠したい場面ってありますよね。症状がひどい時ほどそう思います。
私は今は汗疱を隠したいです。人にうつるものではありませんが、どうしても見た目が人に不快感を与えてしまうこともあると思うからです。
手袋をしてしまえばよいのかもしれませんが、なかなかそうもいかない場面も多いですよね。
私の応急措置方法を2つご紹介します。
絆創膏
一番手軽に出来る方法がこれ、絆創膏を貼って隠す、だと思います。
普通サイズをいくつも貼るより、大きいサイズを1枚、バンッと貼ってしまうのがおすすめです。
甲側から見るとこんな感じ。
ちょっと分かり辛くてすみません。
不敷布タイプがおすすめです。
この絆創膏は水に濡れたくらいではフニャフニャになりません。(ずっと濡らしておくのはダメですよ)
滲出液が出ても外側ににじんだり、見えたりしません。
丸一日剥がれません。
絆創膏 大判タイプ 楽天市場でお探しの方はこちらメリット
*小さいサイズをいくつも貼るとかえって目立ちます。痛々しく見られてしまいます。
その点、この様な大きなサイズなら、手を切ってしまったのかな? 湿布?くらいの関心度しか向けられません。
*絆創膏の張り替えも少なくすみます。
*肌の色と似ている色を選べば目立ちません。
*そのまま手が洗えます。(防水タイプがおすすめ)
*患部に
デメリット
*絆創膏のテープ部分にかぶれてしまうことがあります。
*はがす時に痛みを感じる場合もあります。(ゆっくりはがせば軽減できます。貼付する部分の体毛がある場合は事前に除いておくと、はがす時の痛みが軽減できます。)
ネット包帯
2つ目の方法は
気になる場所を覆いかくしてしまう、という方法です。
私はネット包帯を使います。これがイチオシです。
指無しの手袋をするという方法もありますが、片手だけはめているのは何となく見た目がおかしいですが、ネット包帯なら不自然ではありません。
指の付け根まできます。手のひらはすっぽり隠せます。
手首にある程度の余裕があるので締め付け感はありません(個人差はあると思います)
もっとしっかりした素材の手首用サポーターというのもありますが、湿疹・手荒れ・水泡を隠す目的ではおすすめしません。蒸れる、手を圧迫して刺激になる、ネット包帯より生地がかたくてこすれてしまうからです。
縫い目が気になる場合は裏返しすれば大丈夫です。
ネット包帯は表も裏もほぼ変わりません。
メリット
*蒸れにくい。
*手の曲げ伸ばしがしやすい。
*薬を塗った上にガーゼ等をする場合もずれにくい。
*洗濯してくり返し使える
*手を洗う時は一旦外すなど対応できる。
デメリット
*一日はめていると薄汚れてくる。(替えを持つことで対処できます)
*手の甲・手のひら以外に症状がある時は、そちらも気になってしまう。
*怪我したの?とダイレクトに聞かれることが多い。
ネット包帯 手のひら用 amazonでお探しの場合はこちら
ネット包帯 手のひら用 楽天市場でお探しの方はこちら
もちろん指用などもありますので気になる場所に応じて使い分けができます。
ネット包帯 指用フリー3枚入
指用の欠点は指の長さ・太さによっては余ってしまいます。あと、少しだけ脱げやすいということですね。
ネット包帯 指用 amazonでお探しの方はこちら
ネット包帯 指用 楽天市場でお探しの方はこちら
以上、今回は手の甲・手のひらの荒れ・湿疹・水疱症状を隠せるもののご紹介でした。
ご自分に合うものが見つかりますように!
お読みいただきましてありがとうございました。