ここ最近、洗濯物に正体不明のゴミ?カス?の様なものが時々ついてくるのです。しかもタオルとかだと繊維の奥に入りこんで、つまんで引っ張らないとなかなか取れない。。。
そして、洗濯物の臭いもなんとなく気になるのです。。。
も、もしやカビ!?
我が家は現在の洗濯機を約1年前に購入したのですが、恥ずかしながらこの1年間掃除をしておりません 汗
太陽油脂さんの洗濯槽&排水パイプクリーナーを購入して早速試してみました。
目次
洗濯槽用クリーナーの使い方
①洗濯槽内に40℃くらいのぬるま湯をためます。
粉末1袋(300g)を入れたら3、4分ほど運転し溶かします。
②そのまま3〜6時間くらい放置します。
③そのままの状態から、標準コースで運転する。使用後、槽内に汚れが残る場合は、さらに標準コースで1〜2回すすく。
実際に使ってみました
上記①の時点で、すぐに白い泡が出てきました。
1時間程経ったところで覗いて見ると、、、
「げ~〜〜っっ!なにこれ!????」
と思わず声が出ちゃいました。
閲覧注意!
海苔の様なものが大量に浮いています。。。
これ、ほんとにカビなの!?
見たこともないような物体なので、カビだけでこんなに真っ黒になるのがにわかに信じがたくて、もしかして、内蔵の糸くずフィルターが崩れてきているのかという疑問もあって、思い切ってメーカーに問い合わせをしてみました。
洗濯機メーカーへ問い合わせ
洗濯機メーカーの問い合わせ窓口に使っている品番を伝えると、内蔵の糸くずフィルターのスポンジ崩れが原因とは考えられないとのことでした。
となると、黒い物体の正体は黒カビということになります。
「お客様のお使いの◯◯◯シリーズは、黒カビ汚れがつかない仕様が特徴です。そして、その品番ですと購入されてからそれほど期間が経ってないですよね。大変申し訳ございません」
と何度も謝ってきました。
別に謝って欲しくて電話したわけではないのです。この黒い物体の正体はカビのみ?と確認したかったのです。
6時間放置した後にしたこと
黒々としたカビがさらに増えていました。
おぞましい。。。
驚き過ぎて写真撮るの忘れました 笑
この大量のカビと一緒に毎日洗濯していたんだと思うと少し気持ち悪くなりました。
夫よ、ごめんなさい。
6時間経った後、標準コースで運転しました。
排水しましたが、槽内にはまだ汚れが残っています。
槽内に残った汚れを洗い流し&拭き取りをし、標準コースでさらに運転しました。
の説明書きには「初めてのご使用の際や、汚れがひどい場合は一度に取りきれない場合があります」と書いてあります。
きっとまだ残っていると思いますが、今回は一旦これで終了しました。(少しは違うはず)
その後洗濯物はどうなった?
洗濯物についていた正体不明のカス(=黒カビ)は、クリーナーを使った後は無くなりました!!
嫌な臭いも無くなりました。
やはり全て黒カビの仕業だったのか。。。
クリーナーを使用する頻度とおすすめの使い方
また、梅雨時になると気温と湿度も高くなり、カビが爆発的に増殖するそうです 汗
太陽油脂さんの説明書でも2〜3ヶ月毎の掃除をおすすめしますと言ってました。
また、洗濯機に洗濯槽内を乾燥させる機能がついていたら、洗濯が終わる毎に使うのがいいとのことです。
水の温度が低いと効果が十分に出ないので温水を加えましょう。
クレンザー代わりとして、排水溝の汚れに、少量の水を加えてペースト状にすることでタイル壁のカビ対策など多用途に使えます。
さらに
このクリーナーを選んだ理由
カビを取り去るものは「混ぜたら危険!!」という表示がついている塩素系のものが多いですが、やはりそういうものは刺激が強くて怖いです。目に入ったら大変なことになるし、臭いもむせる様な、きついものが多いです。
また、私は手荒れ・手湿疹に悩まされている為、少しでも刺激を減らすために洗濯洗剤を石けんベースのものに替えました。それなのにクリーナーは石油系を使ったら、衣類にまた合成界面活性剤が付き、落ちるまで時間がかかる、しばらくは洗濯物にも付着してしまうのではないのかという懸念もありました。
この洗濯槽&排水パイプクリーナーは酸素系漂白剤、重曹、石鹸の3つの作用で汚れを落としてくれます。
合成界面活性剤を使用していないのは勿論、合成酸化防止剤、蛍光剤、塩素系漂白剤、殺菌剤、香料なども使用していないので安心・安全というところが購入の決め手でした。
300gX3袋のセットなので、洗濯機以外に洗面所や浴室の排水溝にも使えるのも魅力的でした。
1袋使ってしまいましたが1箱に3袋入っています。
メリット&デメリット
デメリット:
一生懸命考えてみましたが、正直、何も見つかりません。強いて言えば、ドラム式洗濯機では使えないということでしょうか。
メリット:
・刺激臭がしないので小さな子供やペットがいても安心。
・小分けになっていて使い易い。
・汚れが良く落ちる(初めて使いましたが)。
・プラスチックの手垢汚れ、タイル壁のカビ対策など多用途に使える。
最後に
洗濯機の裏側がこんなに汚れていたとは、かなりの衝撃でした。
あのカビの中で毎日洗濯していたことを考えるとおぞましいです 汗
「黒カビ汚れがつかない仕様」を売りにした商品といっても期待しちゃいけないんだなということも分かりました。
これからは毎日、洗濯槽乾燥機能を毎日ON、そして最低2〜3ヶ月に1回は洗濯槽クリーナーを使ってカビを丸ごと剥がし落とすぞ!と心に誓いました。
カビは間違いなく、手荒れ・手湿疹・アレルギーも引き起こしますし、悪化もさせるでしょう。
参考になることがあれば幸いです。
お読みいただきましてありがとうございました。
洗濯槽クリーナー amazonでお探しの場合はこちら
洗濯槽クリーナー 楽天市場でお探しの方はこちら