こんにちは、とむ子です。
手荒れ・手湿疹の要因は人により様々だと思いますが、日常的に水仕事の多い人に起こります。
私は日常生活に犬の世話が加わったことが悪化&慢性化してしまっている原因のひとつだと思っています。
先日、犬を育てるのがこんなに大変だとは想像もしていなかったという日記を書きました。
トイレの存在を理解できない犬
7ヶ月前に4ヶ月の子犬を飼い始めました。ナツオといいます。
私は子供の頃から動物が大好きで、猫、ハムスター、ねずみ、鳥、魚、昆虫など様々な動物を飼ってきましたが犬を飼うのは初めての経験です。
ナツオを飼い初めてすぐに、今まで経験したことのない強い衝撃を受けました。
まず、トイレで用を足せないという事。
つまり、そこら中でトイレをしまくる、という事実に直面したのでした。
育て方ガイドなどに、しそうになったらトイレに誘導する事、などと書いてありますが、ナツオの場合そのタイミングは全く分かりません。
犬を飼うのが初めてではない夫も「ナツオはほんとにタイミングが読めない」と言っていました。
それに、常にナツオの行動を見張っているわけにもいきません。
気がつくと、糞尿を両足で踏みつける、その上でゴロゴロ寝転ぶ、うんちで遊ぶ、しまいには食べてしまう等、目を疑う光景のくり返しでした。
常に水仕事をしている生活
私は猫を最も多かった時は10匹以上飼っていました。
その猫達はどんなに小さくても、ほぼ一発でトイレの場所を覚えてくれて、この様なことは一切ありませんでした。ところがナツオときたら部屋の全てがトイレだと思っている様で、あらゆる場所にオシッコ、うんちのオンパレード。
床や毛布、サークル、そして糞尿まみれのナツオ自身をその都度洗ったり掃除しなければなりません。
子犬はオシッコの回数が平均10回以上/日なので、やっと掃除が終わったと思えば、また別の場所でする、今度はあっちで。。。と常に水仕事状態なのです。
手袋をして処理するなんて暇もありません。
糞尿まみれの体で次々に拡げていくので一秒でも早く阻止しなければならないのです。
当然自分の手も汚れますので手洗いの回数も格段に増えていきました。
手湿疹・手荒れが悪化&治らない。
痛い、かゆい、人前に出せないくらい傷んでいる、、、だけど、ナツオはトイレを待ってくれません。
そして犬が嫌いになった
毎日そんなこんなのくり返し。
夫は帰宅が遅いので、世話をするのは結局わたし。
それに、困った行動はトイレだけではないのです。
私は部屋を掃除する為に生きているわけではない!
私は、ナツオが嫌い!存在が疎ましい!
とまで思う様になっていました。
大の動物好きだったのに、犬なんて大っ嫌い!!
犬ってバカなの!?
とまで思う様になっていきました。
今日もひびわれ、ガサガサ、手がかゆい。
手荒れ・手湿疹が辛くてもやるしかないのです。。。
ナツオはお利口さんになれるのでしょうか。
ナツオが失敗した場所の掃除・洗濯に明け暮れる日々から解放される時はいつか来るのでしょうか。
そして、私がナツオを心から可愛いと思える日が来るのでしょうか。
お読みいただきましてありがとうございました。