こんにちは、とむ子です。
私は超冷え性なのでカイロが手放せません。
腰痛で通っている治療院の先生からもお尻のポケットにカイロを入れると良いですよと言われました。
カイロの貼る位置で温め効果が全然変わってくるのをご存知ですか?
熱は左右対象に伝わります。その特徴を生かした使い方をご紹介しますね。
貼らないタイプのカイロ
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パンツスタイルなどポケットある時
体の前後にある前ポケットと後ろポケットにクロスして入れましょう。
例)前側の左ポケットにカイロを1つ入れる。お尻側の右ポケットにカイロを1つ入れる。適度に温まったら左右を入れ替える。
左のカイロの熱は右に伝わり、右のカイロの熱は左に伝わるので効率的に温められ、全身が早く温まります。
そけい部に置く
左右のそけい部に置きます。
足先に向かう動脈の血液が温まり、つま先までポカポカになります。
片方づつ交互に温めてもOKです。
座っている時にもできますね!
太ももに置く
最も大きい筋肉は太ももです。
こういう場所をピンポイントで絞って当てていくと短時間で体を温めることができます。
貼るタイプのカイロ
楽天市場で見てみる胃をはさんで貼る
みぞおちとおへその間に1つ貼る。
その裏側に、胃をはさむように1つ貼る。
胃が温まり、消化機能が高まるので熱を作りだす手助けをしてくれます。
おへそと恥骨の間に貼る
おへそと恥骨の間に1つ貼る。
その裏側に1つ貼る。
この骨盤の裏側は仙骨という骨があるのですが、ツボが集合しています。
全身にエネルギーが行き渡りますよ。
貼るタイプのカイロは服の上から貼ってくださいね!
最後に
熱は左右対称に伝わりますので、カイロの当て方を工夫して効率的に体を温めましょう!
筋肉量の多い太もも、太い動脈があるそけい部、冷えを防ぐツボなど、狙いを定めてカイロを当てていくと、短時間で効率的に体を温めることができますよ。
くれぐれも低温やけどなどにはお気をつけくださいね。
お読みいただきましてありがとうございました。