こんにちは、とむ子です。
たまたま入った居酒屋「いちごいちえ」に有名俳優のサインや写真があり驚きました。
義務感で写っている感じではなく、お店のスタッフと楽しそうに写っているのです。
それも、阿部寛さん、小栗旬さん、佐々木蔵之介さんなど、そうそうたる顔ぶれなのです。
しかも、たまたま私達が座ったテーブルは夫婦フーフー日記という映画のプロポーズシーンを撮影した席でした!
映画「夫婦フーフー日記」とは
実話なんです。
ブログで綴っていたものが、2011年に書籍化され、2012年にドラマ化され、2015年に映画化されています。
それだけ反響と感動をよんだ作品なのです。
佐々木蔵之介、永作博美主演により、実話ブログから生まれた同名原作を映画化。出会って17年目にしてようやく結婚したコウタ(ダンナ)とユーコ(ヨメ)。入籍直後に妊娠が発覚し、幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。夫婦の一大事を、自分のブログで報告するダンナ。やがてそのブログは、夫婦の闘病記としてつづられていく。夫婦待望の赤ん坊が誕生し、家族の未来に希望をもち始めた矢先、ヨメは病状が悪化し他界してしまう。そんな折り、ブログに書籍化の話が持ち上がり、ダンナは原稿に向き合うことで現実逃避をする。そんな彼の前に、死んだはずのヨメが現れる。原稿をまとめたいのに、ちゃちゃを入れるヨメ。次第にふたりは夫婦として過ごしてきた日々を振り返り、伝えられなかったそれぞれの思いを見つけることになる。「婚前特急」「わたしのハワイの歩きかた」の前田弘二が監督・脚本。
出典:映画.com
長い間の友人から恋人になって、やっと結婚した途端にガンが発覚なんて、、、
しかもお腹には赤ちゃんもいるのに、、、
あらすじ読んだだけで泣けます、、、
でも、涙だけじゃなんです。笑いもある作品なんですよ。
辛い現実から目を背けずに、これを書ききった旦那さんってすごいと思います。
映画では佐々木蔵之介さんと永作博美さんが夫婦役です。
コウタ(佐々木蔵之介)がユーコ(永作博美)に、ついにプロポーズをします。
そのプロポーズが、この居酒屋の、この席というわけなんです!
このシーンと同じ席に座りたい方はC卓をご指定下さいね!
ちなみに座敷です!
居酒屋いちごいちえ
この居酒屋は「いちごいちえ」さんといいます。
外観はなんてことない至って普通の居酒屋なんですよ。(すみません)
しかも、さいたま市ですよ。(バカにしていません、私もさいたま市民ですので)
「すごいメンバー沢山来てますね」と大将に言ったら、
「なんだか分からないけど良く来てくれるんですよね」とおっしゃっていました。
大将が元芸能関係の人なのかと思ったけど、そうでもなさそう。
物腰柔らかで、謙虚な感じの方なので居心地がいいのかもしれません。
忘れ物をして後日取りに行った時も温かい対応でした。
居酒屋「いちごいちえ」から少し歩いた所に、彩の国さいたま芸術劇場があります。
故蜷川幸雄さんが芸術監督を努め、彼の公演が数多く上演されている劇場です。
頻繁に有名俳優が公演をしていますので、その打ち上げとかでも来るのかもしれません。
(この間は藤木直人さんの公演がありました!もしかして彼も来たのかな〜)
いやー、それにしても、びっくりです。(しつこい)
家族に話したら、やはり信じてもらえませんでした。
え?あの居酒屋に阿部寛とか小栗旬が来たの?まさかー、人違いでしょー、なんて言ってた位です。
料理はとても美味しいです。
これは手羽先の鶏皮包みだったかな?(忘れました)
オムレツ。スプーンと比較。デカイっ!
焼きおにぎりもデカイっ!男性の手くらいあります。
最後に
運が良ければ、居酒屋いちごいちえさんで、有名俳優さん達に会えるかもしれませんね!
この席に座るまで、私は「夫婦フーフー日記」を知りませんでした。
そして、後日、DVDを観て号泣、、、
奥さんはどれだけ無念だっただろう。
そして、旦那さんはなんて強い方なんだろう。と思いました。
誰にでも起こりうる現実だけど、自分が彼らの立場になったらこう在れるか自信はないですが、悔いの無い様に人生を送りたいですね。
<DVDはこちら>
<マンガ版はこちら>
居酒屋いちごいちえの情報
住所:〒338-0004 埼玉県さいたま市中央区本町西1丁目13−13
電話:048-854-6268
定休日:水曜
営業時間:17時〜25時
お読みいただきましてありがとうございました。
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