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和田裕美さんと同じ会社だった私。営業手帳は時間より行動と数字管理に使えます!

こんにちは、とむ子です。

今まで使ってきた手帳の感想を書いています。

→ アクションプランナーを使った感想はこちら

→ 伊東屋オリジナル手帳を使った感想はこちら

今回は「和田裕美の営業手帳」です。

W’s Diary 和田裕美の営業手帳

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和田裕美さんとは?

某教育会社で世界142か国中、第2位の成績を収めた営業ウーマンです。
よく、世界No.2ウーマンと表されます。
98%の成約率だったと言われています。

その後、ご自身の経験を活かし、営業コンサルタントとして「ファンづくり営業」「人に好かれる話し方」のセミナーや作家活動をされています。

有名な著書には『人に好かれる話し方』『世界№2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』『人生を好転させる「新・陽転思考」』『成約率98%の秘訣』などがあります。

『成約率98%の秘訣』はアマゾンのビジネス・セールス部門で1位になった程の人気です。

営業手帳の原型

和田さんが在籍されていた時期とはかぶっていないのですが、実は私も和田さんと同じ企業に属して営業を担当していたことがあります。

その会社は獲得契約数に応じて自分のポジションが上がっていきます。よくありがちな理不尽な人事査定ではなく、「数字のみ」で評価される仕組みでした。

新人からスタートして一定の成績を上げると、営業専用の手帳が支給されました。

社名からもじって「ブリ手帳」と呼ばれていたのですが、まだ手帳を手に入れられない新人だった私たちは、自分でノートを用意して、表紙にブリ手帳ならぬ「プリ手帳」と書いて、本物の手帳をゲットできる日を夢見たものでした。

和田裕美の営業手帳W’s Diaryは、この「ブリ手帳」が原型になっています。

会った人の数を で記入し、契約になった場合は 、契約にならなかった場合は などと色分けしていました。基本的に他の人に見せることはありませんでしたが、スランプになっていると上司が「記録見せてみて」と言ってくることが多かったです。
見せるのが怖かった時もありました。数字は正直なので自分にも上司にも言い訳はできませんでした。

 

和田裕美の営業手帳の特徴

今年で13年目となるロングセラー手帳です。

大きな特徴はずっと変わっていません。

1. 日々の目標管理ページがあります。
上記の通り、営業の記録を残せるページがあります。
会ったお客様の数、成約数、ダメだった数などを日々管理できます。
これを書き出すことで、成約が少なかった原因、逆にうまくいっている原因が分かります。
成績が上がらないのは、他の週に比べてお客様に会う回数が少ないからだ、など振り返ることができるのです。

 

引用:http://www.perie-net.co.jp/2007/04/2007_2.html

 

2. 毎月・毎週、和田さんのメッセージが入っている。

和田さんは「陽転思考」の持ち主で、現在はそれを広める活動もされていますが、その和田さんの「月の言葉」「WEEKの言葉」を毎週見ることで、自分自身に喝が入ったり、励まされるのです。
巻末にも、和田さんの著書から抜粋した「元気が出る言葉集」も入っています。

 

3. 水曜日に境界線がある。

和田さんは、一週間を週の前半と後半の2回にわけて考えています。
目標は水曜日までに達成してしまおう!と言う考えです。
ここで達成できていれば安心だし、勢い付いて、やる気もさらにみなぎってくるかもしれません。もし達成できていなければ、方法を見直したりできます。だから水曜日に境界線が入っているのです。

和田裕美の営業手帳 好きな所

上記の特徴は言うまでもなく素晴らしい特徴ですが、さらに細かい所では、

・大きさが絶妙です。A5変形のスリムタイプです。細長いタイプなので鞄の中でもかさばりません。

・新月・満月などの月の情報、六曜も記載されています。

・月曜日始まりです。

・月間ブロックも十分な記入スペースがあります。

・見開き左ページが週間なので、右側のページはフリースペースなので自由に書き込むことができます。

・フラットに開きます。

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・一般的なビジネス手帳より文字の印字が大きいと感じます。

私が和田裕美の営業手帳を使わなくなったわけ

営業担当でなくなった後も使用していました。

フラットに開くので、デスクに開きっぱなしに置いておき、常に予定をチェックすることができたからです。

しかし、1点だけ、どうしても馴染めない事がありました。

いわゆるホリゾンタイプなのです。

(※この画像は和田裕美の営業手帳W’s Diaryではありません) 

週間ホリゾン手帳 ホリゾン

 

ホリゾンタイプとは、こういう感じに時間軸が横に取られています。

時間:9 10 11 12 13 14 15
↪︎予定をこっち向きで書くのです。

 

例えば、こんな感じに、
⑨ 10 ⑪ 12 ⑬ 14 15
営業:  :B原稿: : K社 :
会議:  :出稿  : :来社 :
第二:      :担当  :   : 第五:
会議:      :        :   : 会議:
室   :      :        :   : 室   :
    
分かりますかね?

時間軸が横なので、書くスペースは縦に長くなります。
横につらつら書いていくと他の時間帯にかぶってしまうので、縦に記入していくことになります。

 

これが私にはどうにもこうにも慣れなかった!

バーチカル好きな私としては、時間軸を横に見ていく捉え方がどうしてもしっくりこないのです。

そんなわけで、使わなくなってしまいました。

 

和田裕美手帳に向いている人

・営業/販売担当で目標を達成したい方

・ダイエット、勉強など何か目標を達成したい方

・上記以外でも時間管理をしたかったり、何か記録を書き留めておきたい方

営業手帳と名打っていますが、実際は営業担当以外の方でも十分に活用できる手帳です。

何か目標があったり、日々の記録をしたい方にも向いています。

逆に、仕事に行くの嫌だなぁという方は手帳を見ることで元気をもらい、1週間のモチベーションアップができるかもしれません。

私は日々ブログの更新を続ける事が目標の一つでもあるので、その記録に使うのもいいなぁと思っています。

最後に

私はこの教育会社を退社後にも数社で営業を担当してきました。営業の仕事が好きでした。

手前味噌で恐縮ですが、毎回良い成績をおさめることができ、新人賞、社長賞などを毎回いただいていました。

私は体育会系とかの勢いは苦手だし、決してイケイケどんどん、気合いだ〜!!的なタイプではありません。
そんな私でも良い成績を残せたのは、この和田裕美の営業手帳の存在も大いに影響していたと思っています。

なぜなら、和田裕美の営業手帳W’s Diaryは、時間管理をする手帳というより、

数字管理、行動管理、モチベーションを保つことができる、

それが実現できる手帳だと思うからです。

営業は数字が全てですが、全ての結果には原因があります。
和田裕美の営業手帳は、その原因と結果、全てを記録できる手帳なので、数字が少なかったらやればいい、そう視覚で教えてくれた手帳なのです。

 

営業の仕事って嫌われる事が多いですが、とても素敵な仕事だと思っています。

押し売り、騙して売りつけるのは言語道断ですが、営業という仕事は、お客様が今まで知らなかった新しい世界を教えて差し上げる事ができる、今より良い方向に向かわれることを手助けすることができる仕事なんです。もしかしたらその方の人生だって変えてしまうかもしれません。

和田さんも、お客様の為を思って営業活動してこられたと思います。
そして、この和田裕美の営業手帳も、お客様(使用者)がどうしたら目標が達成できるのか、どうしたらモチベーションを保てるのかを追求して作られていると思います。

手帳を使ってみようか迷われている方は和田裕美さんの日刊メルマガ(無料)もありますので、そちらで人柄や思考を知るのも良いかもしれません。→ 登録はこちら

 

以上、とむ子の和田裕美手帳を使った感想でした。

頑張る全ての人を応援してます!

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お読みいただきましてありがとうございました。

W’s Diary 和田裕美営業手帳 ブルーもあります。
(カバーの色が毎年変わるのも楽しみでした)

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