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手帳の使い方で年収が上がる!?アクションプランナーは時間管理セミナーもおすすめ 2018手帳選び  

こんにちは、とむ子です。

 

手帳コーナーが賑わってますね。

私も手帳がない生活なんて考えられません。

毎年、定番品から新作までチェックします。

実は手帳ジプシーなので、この季節に限らず、手帳コーナーを見つけると必ず寄ってしまいます。

手帳は日々進化しているので、思いがけない品に出会えることもあります。

毎回悩みに悩みまくって、これがベスト!と選ぶのですが、使っていくうちに不便を感じたりして、使い切らないうちに新しくするなんてしょっちゅうです 苦笑

私の手帳遍歴が、手帳選びで迷っている方の参考になれば嬉しいので何回かに渡って使った感想を紹介していきたいと思います。

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そもそも何故に手帳を使うのか

日本人ほど手帳にこだわる人種はいないと思います。

お店に手帳コーナーがあって、より取り見取り、そんな国は日本しかないのではないでしょうか。

海外なんて、こだわるどころか社会人だって持っていない人なんてザラですから 笑

日本に長く住んでいる米国人も日本の手帳文化に驚いていました。
「日本人の手帳好きは「生徒手帳」という存在から根付いているのではないか?」と言っていました。

それを聞いた時、面白い視点だなと思いました。
中学生の頃、持たされましたよね〜
校則とか、校歌とか色々書いてありました。
不携帯だと怒られたりして(全然大したものじゃないのに)。
私なんか、好きなアイドルの写真入れてたら怒られて没収されました(意味が分からん!)。

話がそれましたが、私たちは子供の頃から「手帳」という存在が身近にあったというわけです。

大人になってもこれだけ手帳人口が多いのは、それだけ

時間をうまく使いたい。

日々を充実したものにしたい。

と考えている人が多いからではないでしょうか。

 

私もそんな視点で手帳選びをしています。

アクションプランナー

さかのぼること10年ほど前、アクションプランナーを使いはじめました。

(株)イー・ウーマン代表の佐々木かをりさんが、確かフランスだったと思うのですが、この手帳に惚れて輸入して広めたのが始まりだったと思います。

「空き時間を見える化」させようという手帳は今でこそ多いですが、アクションプランナーは、正にそのコンセプトでした。

バーチカル形式で時間管理をします。

バーチカルとは、縦に時間枠を取った形式をいいます。

バーチカルは30分や1時間ごとに時間が記されているので、予定が多い方や、細かく時間管理をしたい人などに人気です。

私が使っていた頃は、まだ現地の祝日とかが記載されていた記憶があります。
今は日本仕様になって便利に使えます。

バーチカルタイプは同じくフランスのクオバディスが有名ですよね。
それもそのはず!バーチカルはクオバディスが発明したと言われています。

クオバディス ビジネスプレステージ

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当時はバーチカルが珍しかったし、クオバディスってフランスの手帳で、なんだかお洒落に思えたし(笑)、3年ほど使っていました。

週間ページごとに、Eメール欄、電話欄、すべき事欄など設けらているので、あ、電話し忘れた!なんて事がなくて便利でした。

だけど日曜の欄が小さかったり、日々の時間枠が狭くてアクションプランナーに替えたのでした。(クオバディスは様々なサイズがあるので、大きいサイズを選べば土日均等、広い記入スペースのものもあります)

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アクションプランナーの特徴

 

アクションプランナーは「自分を予約する」手帳です。

予定をで捉えます。

例えば、会議の予定が入っていたとします。
始まりの時間から終わりの時間まで囲ってしまうのです。そうすると、隙間時間が見えます。

また、例えば外出の予定があったとします。
一般的には現地で約束している時間帯を記入しますよね。
アクションプランナーの使い方は、自分が出る時間(移動時間)まで書くのです。
10:30家を出る

13:00打ち合わせ終了
ここまでで囲ってしまうのです。
その用事にどれだけの時間を要するのかが分かるのです。

スポーツクラブに行きたいけど、なかなか行けないんだよな〜
と思ったら、例えば毎週水曜日の19時〜21時に予定をで毎週水曜日全てにあらかじめ書き入れてしまうのです。

つまり、

やりたいことリスト、やることリストを作らない!

ということです。

実行する日時をその場で決めて、あらかじめアクションプランナーに書き込んでしまうのです!

あとはその通りに予定をこなすだけなのです。

アクションプランナー

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時間管理術セミナー

このアクションプランナーを使った時間管理セミナーがあります。

佐々木かをりさん自らが講師です。

私も参加したことがあります。

会場はイー・ウーマン本社で行われたのですが、定員以上いるのではないかと思うくらいに満席でした。(窮屈すぎた!もっと人数絞ってほしかった)

 

自分が人生の主役です。

自分が自分の人生を演出するのです。自分はそれを演じる、自分に約束するです。

というような事をおっしゃっていました。

佐々木さんはたった1冊の手帳でミリオネーゼ(8ケタ稼ぐ女性)を目指せるのだ!というベストセラー本の著書でもいらっしゃいます。

セミナーでも、ミリオネーゼ仕事術を盛り込んでお話ししてくださいました。

ミリオネーゼの手帳術

いやはや、スーパーウーマンです 汗

 

印象に残った使い方


映画って見逃してしまうことありますよね。

毎月決まった日に「映画スケジュールチェック日」を作ります。
そのチェックする時間帯もあらかじめでスケジュールに書いておくのです。
そのチェック時に観たいものが無かったら予定しない。
そして翌月の「映画スケジュールチェック日」にまた確認する。観たいものが見つかったらその場で観る日時まで決めてアクションプランナーにで予定を書き込んでしまう。
そうすれば、その時間はあらかじめ確保できるのです。
あ〜見逃した〜という事が無くなるのです。


上司の予定まで書き込んでおく。

資料作成など締め切りがありますよね。途中で相談したいと思っても上司が打ち合わせ等で席にいなくて相談できないということがあるかもしれません。
その間、作成が止まってしまう事態が起きるかもしれません。
そうならない為にも、自分の予定以外に上司や同僚の大まかなスケジュールまで自分の手帳に書いておくのです。
そうする事で自分の計画通り動ける事になるのです。

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ペンは何でもいい。

記入するペンにこだわらなくて、近くにあるもので記入します。
色分けもしません。特定のペンを探したりしている時間の方がもったいないのです。

 


日時が確定でない場合の予定は可能性のある所全てに書いておく。

人との約束の場合、◯日か△日か、まだどちらかになるか未定の場合、両日にで予定を書き入れてしまえばいのです。
確定したら片方を消すだけです。

 

受講者とのやりとり


夢はなんですか?と質問された参加者が、「大きなお風呂の家に住むこと」と答えてました。その為には、どうすれば良いでしょうか?

逆算してアクションプランナーに書き込んでしまうのです。
◯月△日にインテリア雑誌を買う。
◯月△日にイメージを書き出す。
◯月△日に物件を見に行く。

など。
夢を実現させる為に具体的な日付を入れて行動していくのです。

 


伏せたい所はもちろん見せてくれなくていいですが、どんな感じで書いているか、チラッと受講者に見せてもらえませんか?という要望。

佐々木さんは嫌そうな感情がモロに顔に出ていましたが、チラッと見せてくれました。

 

この時間管理講座は東京、大阪、広島などでも開催されています。
アクションプランナーを使わなくても時間管理の考え方など勉強になります。
スケジュールはこちらで確認できます。

 

セミナーに行けない場合は書籍もあります。

自分を予約する手帳術

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2年程使った感想

講座で記入の仕方も分かっていたので、すんなり使うことができました。

30分単位というのが非常に使いやすかったです。
目分量で15:30はこの辺だろうなどと書くのではなく、線がきっちり入っているので、空き時間も明確に分かります。
30分あると意外に色々なことができるのが分かり、時間の使い方を意識できるようになりました。

アクションプランナーの優れている点

・月曜から日曜まで均等表示

・6時〜23:30まで30分刻み。しかもしっかり線で区切られているので時間が”見える”化しやすい!

・紙も裏写りしないし書き込みしやすい。

・平らに開くので机の上にずっと開いて置ける。

・右下に切り取り線がついているので栞代わりになる。すぐに今週が開ける。

・ガントチャートもついています。
ガントチャートとは、もともとプロジェクトの工程管理をする表なのですが、仕事のプロジェクトだけではなく、資格勉強の進み具合やダイエットの記録など柔軟に使えます。項目ごとに分けて比較できるので、とても便利です。
私は美術展の開催スケジュールやセールの期間等も書いています。(アクションプランナー的には、行く日をあらかじめ決めて記入してしまうのですが笑)

 

・リフィルのみでも発売されるので経済的。

・カバーは毎年新しいのが出るので新鮮な気持ちでスタートできる。

アクションプランナー リフィル

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私がアクションプランナーを使わなくなった理由

・A5サイズで持ち歩きには不向きだった。

・サイズが大きめなので、立ってメモを取りにくかった。

・マンスリーがブロックタイプではなかった。(縦配列の仕様です)

 

アクションプランナーに向いている人

・無駄な時間を作りたくない人。(30分単位なので効率的に時間配分ができます)

・仕事もプライベートもスケジュールしたい人。(6時〜23時30分まで記入可能)

・目標やスケジュールが沢山ある人。(手帳に書き込んでおけば、見て、その通り行動すれば良いだけです)

・鞄が大きい人

・カバーを色々楽しみたい人(約40パターンあります。革製か合皮かも選べます)

 

最後に

アクションプランナーは、時間管理ということにおいては非常に優れた手帳だと思っています。

ただ、近年は同じ様に「時間の見える化」をコンセプトにしている手帳もあるので、時間管理術を学べばアクションプランナー以外の手帳でも時間管理は可能かもしれません。

ただ、アクションプランナーの様に平らに開く、デザインが上品、ストレスなく書き込める十分なスペースがある、というものはなかなか見つからないのが現状です。

10年以上も継続して販売されているので、やはりそういう使い勝手の良さが評価されているのだと思います。

同じようにA5でバーチカルだと例えばこんなのがあります。

手帳の定番 NOLTY(能率手帳)エクリ3

月曜始まり、8時〜24時、土日均等、月間ブロック、5色展開。
時間枠がちょっと狭い気が、、、楽天市場で詳しく見てみる
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ユナイテッドビーズ T181-CASP-04
 

月曜始まり、6時〜6時(24時間)、土日均等、月間ブロック、6色展開。
外観がちょっとカジュアルな気も、、、

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以上、アクションプランナーを2年間使ったとむ子の感想でした。

お読みいただきましてありがとうございました。

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その他の手帳の感想はこちらです。

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