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冷えとり

胃腸を強くしたいならカギとなるのは何よりもお腹の冷え取りです!

こんにちは、とむ子です。

夏でも飲み物は常温派だったのですが、今年の夏はさすがに暑くて、涼しい部屋にいるのに冷たいものを多く飲んでいます。

当然、胃腸も冷えることになり、下痢や便秘などの胃腸の不調が出てきました。
お腹の調子が良くならないので病院に行ったら、医師から

「冷やしてばかりだと、頭痛、肌荒れ、疲れやすいなどの不調も出てくるよ。免疫力が無くなるからアレルギーだってひどくなるからね。しっかりおなかを鍛えなくちゃね」

と警告されました 汗

この日は整腸剤をもらって帰りましたが、やはり毎日の生活で整えていきたいですね。

自分でできる予防策、おなかの整え方をご紹介します。

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免疫力とは

まずは、免疫力のおさらい。

免疫力とは、体内に侵入しようとするウイルスや病原菌などの異物から体を守ろうとする防衛力のことです。

この防衛力(=免疫力)が低いと風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。

また、花粉症などのアレルギー症状は、異物を排除しようと免疫力が過剰に働くことで起こるのです。

つまり、防衛力(=免疫力)は単に高ければ良いのではなく、正しく働かせることが重要なのです。

胃腸が弱い日本人

正しい働きをしてくれる免疫力を育てるには、根本的に体質を改善していくことが大切です。

その中でカギになるのがなんと言っても「胃腸」なんです。

東洋医学では、胃腸は湿度を嫌うとされています。
しかし日本は湿度がとても高いので、私たち日本人はどうしても体質的に胃腸が弱い傾向になってしまうというわけなのです。

実際、東洋医学では体質改善に漢方を使いますが、花粉症やアトピー性皮膚炎の治療に、胃腸を温めて働きを良くする漢方薬がよく使われるのです。

つまり、私たちは第一に胃腸を強く整えていくことが一番のカギになってくるのです。

胃腸が冷えているかチェック

まずは、自分の胃腸が冷えているかチェックしてみましょう!

あてはまるものが何個あるかチェックしてみて下さいね。

□軟便や下痢をしやすい

□ガスがたまって便秘しやすい

□食後に眠くなりやすい

□お腹が痛くなりやすい

□胃もたれ、胸やけが起こりやすい

□風邪をひきやすい、一度ひくと長引く

□花粉症などのアレルギーがある

□疲れやすい

□寝つきが悪い、眠りが浅い

□肌荒れを起こしがち

□口の周りに吹き出物が出やすい

いかがでしたか?

6個以上当てはまった場合は、胃腸が冷えている可能性大!です。

(私は7個ありました 汗)

自分でできる胃腸の温め方

自分でできる胃腸の温め方があります。

・冷たい飲食物を控える

・暴飲暴食に注意する

・温かい物を食べたり飲んだりする

・カイロや腹巻などで外から温める

カイロは貼る場所で温め効果が全然違います。
以下の記事で効果的な貼り方をご紹介しています。
>>冷えを一気に撃退!効率の良いカイロの貼り方

生薬(しょうやく)を利用する

漢方薬を飲まないまでも、自然界に薬効をもったものがあります。

これを「生薬」といいますが、代表的なものをご紹介します。

・しょうが(生薬の中でも温め効果は抜群!)

・ねぎ(発汗を促し、風邪の予防にもなる)

・れんこん(皮の「陳皮」は七味唐辛子にも疲れている)

・やまいも(粘り成分が滋養強壮にも有効)

・しそ(香り成分が有効)

・シナモン、クローブなど(スパイス成分)

身近に存在するものが多いですよね。

毎日の食卓に取り入れていきましょう!

薬酒を利用する

より手軽に生薬を摂りたいなら、生薬を漬込んだ薬酒がおすすめです。

薬酒のメリットをご紹介しておきます。

・水やアルコールに溶け出しやすい成分まで摂れる

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・熱を加えていないので有効成分が飛んでいない

・アルコール特有の血行促進効果も期待できる

・食事で摂取するよりもアルコールの方が吸収が早いと言われている

・生の食材ではないので長持ちする

薬酒を手作りする

薬酒の作り方は簡単です。

基本的に、素材をホワイトリカーなどに数週間~数か月漬けておくだけで完成します。

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市販の薬酒を利用する

作るのは手間だなぁ、、、

飲むなら確実に効果のある薬酒がいい!

いう方には、圧倒的に有名な薬用養命酒がオススメ。

「弱った胃腸を元気にします」と断言されているので間違いない選択でしょう。

養命酒と言えば「冷え症に悩む人が飲む」というイメージがありますが、効く仕組みは

薬効成分が胃腸を活発にしながら浸透→血行を改善→代謝を高める

という、胃腸から整えていくことが冷えの解消につながるという漢方と同じものです。

医薬品なので、気休めではなく薬酒としての効果も証明されています。

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どのくらいで効果が出るのか

西洋薬と違って、生薬や薬酒は「食べて、飲んですぐに効く」というものではありません。

体質を根本から改善していくためのものなので当然ですね。

体質を補う→代謝を高める、というサイクルになるので、毎日少しづつ食べたり飲んだりすることが大切です。

薬用養命酒で言えば、2か月くらいで効いてくると公式に発表されています。

最後に

冷えと胃腸の不調、全く別の症状の様に思えますが、深く関連していることが分かり驚きでした。

薬も食も源は同じという「医食同源」の考えは日本では古くから言われてきましたが、この東洋的な考え、伝統、風習を利用して自分の身体をいたわっていきたいなと思います。

お読みいただきましてありがとうございました。

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