今すぐ温めないと危険！冷えが病気につながる3つの理由

こんにちは、とむ子です。

めっきり寒くなりましたね。

先日、手湿疹の要因の一つに「冷え」が関係しているかもしれないという日記を書きました。

→　手湿疹・手荒れ・アレルギーに悩んでいる人は冷え性が多い？
→　マッサージの意外な効果とは

冷えとりの教科書で勉強を始めました。

1 冷え度チェック
2 冷えると何故ダメなの？
3 体が冷えると体の中はどうなるの？
4 隠れ冷えとは？
5 冷えは万病のもと
- 5.1 3大不調
- 5.2 3大病
6 まとめ

冷え度チェック

まず、自分がどれだけ冷えているか分かる『冷え度』チェクシートというものがあるので実施してみました。

合計が３点以下→温か安心ポカポカさん
合計が４〜３９点→要注意　プチ冷えさん
合計が４０点以上→早く温めて！冷え冷えさん

という分類なのですが、なんと！私はまさかの167点！！！

計算間違っているかと思ってしまいました。

すぐに改善が必要な位に冷えていそうです。
体の不調も冷えからきている可能性があります。

これから本気で体を温めることを実践しようと思います。

冷えると何故ダメなの？

そもそも、体が冷えていると何がいけないのでしょうか？

血流が悪くなると、栄養や老廃物が溜まってしまいます。これでは新陳代謝が下がってしまいます。
代謝が下がると、体温を維持する・栄養を吸収する、といった機能もうまく働かなくなってしまいます。
消化・吸収機能が低下していれば、せっかく摂ったサプリメントなども効きにくくなるというなんとも残念な結果に。

そして、もっと大切なことは、あらゆる生命活動に関わっている「酵素」の働きが悪くなるのです。
酵素の働きが悪くなると免疫力が下がります。病気にかかりやすく、治りにくくなるのです。
当然、元気もなくなっていきます。

酵素が最も活躍できる体温は成人で36.5〜37度です。
体温が1度下がるだけで、免疫力は約半分も下がってしまうのです。

つまり、

冷えていると、どんな病気にかかってもおかしくない体になってしまうのです。

体が冷えると体の中はどうなるの？

体が冷えると、筋肉がこわばって硬くなり、肩こりなどの痛みが出て動かなくなっていきます。

では、体の中はどうなるのでしょうか？

まず、体が冷えると体内の血管はキュッと締まって血液の通り道が狭くなります。
そうすると、血流が悪くなって体内の細胞は栄養不足になります。
さらに、運搬されな買った余分な老廃物が溜まってしまいます。

もちろん、血液も冷えています。冷えた血液はドロドロになり、ますます血流が悪くなるのです。

隠れ冷えとは？

自分は冷えてないと思っていても、実は冷えを自覚できていない『隠れ冷え』の人も多い様です。

隠れ冷えの疑いがある代表的な症状をご紹介します。

・温かいものに触れると気持ちがいい。
→え？みんなそうじゃないの？って思ったのですが、体が冷えているから無意識のうちに冷たいものを避け、温かいものを選んでいるのです。

とむ子、夏でも温かいもの選んでます。。。

・痛み止めの内服薬を常用している。
→痛み止め薬などの化学薬品は、痛みの根本から治すものではありません。交感神経（活動時や緊張時に優位になる神経）を優位にし、血管を縮小させて血液の巡りを悪くすることで体を冷やして痛みを感じなくさせているだけなのです！！また、活性酸素を発生させます。これは、強い恐怖や不安などのストレスを受けた時と同じ状態なのです。様々な病気はストレスが関係していることは誰もがご承知のことと思います。

・最近、恋愛をしていない、、、。
→恋愛する気になれないのであれば、それは無意識のうちに恋愛にストップをかけなくてはならない程にストレスになる悩みを抱えていて、心が冷えてしまっている可能性があります。

なんとなく分かる。。。心に余裕がなくなります。

さらに以下の症状があると冷え隠れの可能性は高くなるそうです。

・体が硬い・痛い・動かない（動きたくない）。
→とむ子は体メチャクチャ硬いです。肩も腰も脚も痛い。なんかおばあちゃんみたいだなぁ、、、